日本近代都市の成立 : 1920・30年代の大阪／芝村篤樹 著

「日本近代都市の成立 : 1920・30年代の大阪」芝村篤樹 / 松籟社定価: ￥ 3,960米騒動、スラム、公害、住宅問題、御堂筋地下鉄、都市専門官僚制、そして防空演習…そこには、都市のモダンを生みだす、とてつもないエネルギーが満ちていた。モダン大阪の誕生。※ カバーの背表紙下部にあたる部分に切り込みがあり、裏側にたたんであります。欠損はほぼないので、テープで補修は可能です。その位置からちょうど見えている本体の背表紙下部に擦りムケがあります。そのほかは、主に外面に対してですが、うす汚れやうっすら焼け、コスレなどごく常識レベルの使用感があります。ページ内は特に目立つ傷みはなく、いたって良好、書き込みもありません。600円以上の本を購入される場合は出品している文庫本全品1冊100円（除外品あり）、一部の単行本一冊200円で追加して頂けます。メール便に同梱できる範囲で何冊でも可。２冊セット品も１冊100円計算で追加していただけます。プロフィールに文庫本と対象の単行本のリストがありますので是非ご覧ください■目次序章　日本近代都市史研究の現状と課題第１章　都市の近代化過程第２章　第一次世界大戦と大阪第３章　大都市行政構造の転換第４章　都市改造と行財政第５章　デモクラシー状況と市政第６章　都市と準戦時体制附論　都市における専門官僚制の形成第７章　関一の都市政策附論１　関一の普選観と政党政治観附論２　関一の社会観と経済観終章　戦時期国土計画論の歴史的役割【管理用】636JR1572厚2.5

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